お知らせ2024/04/25
景品表示法改定に際し~広告宣伝に惑わされない買取店選び
消費者庁は4月18日、景品表示法(以下:景表法)の運用基準の見直しを行い、買取りを同法の規制対象としました。今まで対象外だったのが意外ですが、これにより、
・「どこよりも高く」や「買取日本一」など優良誤認表示の禁止に該当するケース(優良誤認表示の禁止に該当)
・「買取キャンペーン!今だけ査定額20%アップ」等と称して、期間限定とうたいながら、実際には当該期間後も引き続き行われているケースも「有利誤認表示の禁止」に該当
・リユース企業のチラシやウェブサイトに過去の買取実績として、商品と買取額を掲載していることが多々見られるが、当該商品の実績と買取額に乖離がある場合も問題となりそうだ。「実際の買取額とは異なる場合があります」等の注釈を入れたとしても、実際の買取金額との乖離が大きい場合は、違法になる可能性があり、「買取金額保証」とうたいながら、注釈で「買取額を保証するものではありません」などの記載は論外
当店では集客を目的としたキャンペーンは行っておりません
それは、日頃からお客様に提示する金額が最も高額で妥当性のある内容であるように取り組んでいるからです
今現在でもチラシ、Netの広告において実際の買取と異なる誇大な案内が散見されます
正確な情報を得る為にも複数の媒体による検証、相見積等の対応が重要です
今回の法改正でお客様の利益を損なうような悪質な広告が少しでも減るように期待しています